人事への問題

会社を大きくしていこうと思うと、どうしても人を増やすことも必要となってきます。もちろんこれはこれで会社を大きく出来るわけですから良いのですが、その分問題もたくさん出てきます。中には横領にあったり、社員同士で水面下で計画を練られて退社をされてしまったり、と。信用出来る右腕でさえ裏切る事も出てきますよね。実際に私がいた会社では、20名ほどの小さな会社だったのですが、一番優秀な社員が会社のノウハウを元に独立をすると言い出してあたふたした経験もあります。

独立をさせるという事は良い事だと思うのですが、会社にとっては大打撃です。喜んで送り出せない不甲斐なさもありました。時にには事務員が500万円を持って逃げてしまった事もありましたね。幸い取り戻す事が出来ましたが、零細企業であったその会社では500万円を持っていかれるだけでもキャッシュフローは最悪な状態になります。

そこで私と社長でいろいろと策を練ったのですが、結局のところある程度覚悟をした上で経営をしていくしかないな、という結論にしかなりませんでした。まだまだ私も小さい経営者ですのでどうしたら良いのかわかりません。ただ言えるのは、私もそうでしたが、自分で売上を上げれるような社員はそのうち独立をする可能性も高いという事です。ですから普段から、誰が抜けても穴埋めが出来る状態に会社はしておかないといけないという事です。

これが難しいんですけどね、小さい会社だと余計に。やはり社員と言うのは給料をもらって当たり前と思っている事がほとんどです。それこそ当たり前なんですが。それをいかにモチベーションをあげさせて会社の為に働いてもらえるのかと言うのは本当に難しい問題だと思います。

特に私がいた会社では女性社員が80%ぐらいを占めていましたので、誰か一人がグチグチ言い出すと会社内全体に広がってしまうものなんです。これには本当に困った経験がありますね。やはりこれも普段からの危機管理で、いつ何時誰がやめても事業は回るようにしておかないといけないという事だと思います。