ファクタリングとは

会社を経営する上で資金調達をする時期は必ず来ます。普通では銀行融資がまず最初に頭に浮かぶ事でしょう。銀行融資では、まず銀行担当者へ打診をして、必要書類を用意します。会社であれば決算書、税金の滞納の有無、債務超過かどうか?などを銀行側には見られます。もちろん売上の上がり方やバランスシートも見られる事になります。この時点で債務超過と税金の滞納については、ある時点で銀行融資は断られると思った方が良いでしょう。売上などについては、ある意味、下がっている為運転資金を借りたいと銀行側もわかっていますので、希望金額満額を狩借りる事は出来ないかもしれませんが、打診をする価値はあります。

ただ中小企業、零細企業では債務超過や税金の滞納はほとんど言っても良いほど当てはまります。債務超過だけならまだしも税金滞納は完全にネックになり、100%NGが出てしまうのです。ココで経営者の中にはビジネスローンに手を出してしまう方もいます。それだけ急な資金到達をしなくてはいけないという事ですね。ただ大手ビジネスローンでも税金滞納の有無は調査が入ります。商工ローンのような金利がかなり高いところですと借入れをする事が可能かもしれませんが、これは完全に経営を悪化させ、その場しのぎになってしまいますのでやめておいた方が無難です。

そこでファクタリングという資金調達をお勧めしたいと思います。このファクタリングと言うのは借り入れではなく、売掛金をファクタリング業者に買取ってもらう仕組みですので、税金の滞納や個人信用情報なども一切関係ありません。売掛金が一定の金額があればすぐに資金調達をする事が可能となっているのです。ファクタリング業者には手数料を支払う必要は出てきますが、ファクタリングの取引方法(2社間、3社間)によっても5~20%と幅広い手数料の設定となっていますので、出来るだけ安い手数料で資金調達をする事も可能となるのです。

このように銀行融資など借入れが難しい経営者の場合、まずはファクタリングを利用することを考えるのも一つだと思います。ファクタリング業者の探し方としては、ネットでも出来ますし、銀行担当者に聞けばすぐに教えてくれます。最近ではたくさんのファクタリング業者が出てきたり、中には悪徳な業者も存在しますので注意は必要かと思います。ファクタリングは銀行融資のように時間もかかりませんので、早急に資金調達をした場合には効果的です。

また先に入金される予定の売掛金が早く入金される事になるので大幅なキャッシュフローの改善にも繋がります。ファクタリング業者へ支払う手数料を考えて一部を利用するなど経営を悪化させないようにするのも一つだと思います。